2016年12月12日月曜日

thパート2、thの後ろに母音がついた場合、語尾の無声音th(舌をはずさない方法)

前回のレッスンでthの基本的な音の出し方を解説しましたので、今回はそれを前提にしてのいくつかのコツをLesson 68にて、まず解説しています。まず、
This is the pen.
という文を考えてみましょう。これを発音する際、is[iz]の[z]を出す前に舌がthの準備に動いてしまうと[z]の音が出なくなってしまいます。しかし、この音は必要な音ですので、では、どのようにすれば良いのかを解説しています。この他にもthの前にある音によっては、その音が脱落しやすいことがありますので、それらも併せて解説しています。

また、threeのようにthの後にrがある場合、in theのようにnの後にthがある場合など組み合わさる音によって難易度が上がることがありますので、そういうときにどうすれば良いかを具体的な例と共に解説しています。

Lesson 69ではbathなどのように語尾に無声音のthがある場合の、まずは比較的簡単な舌をはずさない方法を解説しています。birth, both, earth, truthなどよく使う単語の中にも無声音のthで終わっている単語が数多くありますので、ここでマスターしてください。販売ページはこちらです


2016年12月10日土曜日

舌をはさむ音th

thの音は英語の特徴的な音の一つと言えるでしょう。舌をはさむ音ですが、そのときによってサ・ザっぽく聞こえたりタ・ダっぽく聞こえたり、またはナっぽかったりします。今回のレッスンでは何故そんな現象が起こるのかの解説と共に正しいthの音の出し方、練習の仕方を解説しています。ここで正しいthの音の出し方をマスターしておくことはthが付く単語を文章中で使う際に過度に忙しくなく、発音出来るようになるために必要な第一歩となります。


2016年11月2日水曜日

英語の文章の単語と単語の音の連結について(無料)

It is an egg.という文章は単語を一つ一つ区切って発音されるものだと考え「イットゥ イズ アン エッグ」と発音し、聞くときにもその音を期待すると、口が忙しくてなかなか言いづらさが抜けず、また、英語を聞き取れないと感じることが多々起こります。
この文章は実際には[iDizəneg] (DはフラップTと呼ばれる音を表します。waterがワーラーと聞こえる原因の音でこちらでも少し触れています)の様に言い、聞こえます。このような単語間のつながりが出来るようになると英語を話すときに余分な力が抜け、楽に話せるようになります。そして楽に話せることで英語の音でなく、より会話の内容に意識が集中出来るようになることでしょう。
今回の解説はDL Marketから無料商品としてダウンロードしていただけます。ダウンロード用ページはこちらです。内容はいつも通り解説のPDFファイルと音声のMP3ファイルです。音を繋げる練習と言っても個々の音が正しく発音出来ることが前提ですので、そちらの音に関しては各レッスンを参考にして下さい。
また、今回は手軽に解説を聞けるようYouTubeに動画をアップしました。音声はDL Marketで配布しているMP3データと同じものです。動画にも文章、発音記号が表示されるようにしてありますが文字の色分けやアクセント位置は省略してますので、詳しい解説はPDFをご参照下さい。

紹介ムービー

本編はこちらです

2016年10月6日木曜日

フラップTの解説 パート2の販売を開始しました

前回、waterがワーラーと聞こえる現象のように単語の中で使うフラップTの解説の販売開始のお知らせをしましたが、今回販売を開始しました小学5年生からの英語発音 Vol.28ではその音を熟語や文章の中で使うことの解説を行っています。
音の出し方そのものはこちらでは解説していませんので、それはVol.27で練習して下さい。

例えば a lot of
また、文章で I don't need a lot of water.

これらの斜体太字で示したtやdにフラップTが使われることがあります。人、言い方、早さなどによって全ての箇所で100パーセント起こるわけではありませんし、自分が話す際にはtやdをしっかり発音しても勿論正しく通じます。
しかし、この音が使えるようになると楽に発音出来るようになりますし、相手がこの音を使ったときに聞き取りやすくなります。
Vol.28の教材販売ページはこちらです(480円、MP3による解説音声とテキストのPDFファイルです)。



2016年8月28日日曜日

waterをワーラーと言う練習は必要?

アメリカ英語を聞いているとwaterがワーラーと聞こえたり、betterがベラーと聞こえたり、つまりtの部分の音がカタカナで敢えて書くと「ラ」っぽく聞こえることがあります。これはアメリカ英語で顕著に起こる現象でフラップT(flap T)と呼ばれることもありますが、特徴的であるが故に「この音が出せないと英語は通じない」「出せた方が通じやすい」などと考えている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、tの音が適切に(これもカタカナで書くしかないのですが)「タ・テ・ト」のように出せていれば、それが原因で通じないとか誤解されると言うことはありません。むしろフラップTっぽく音を出そうとカタカナの「ラ」を狙ってしまうと聞く側にとってわかりづらい発音になることすらあります。
そして、通じやすい英語にするためにはフラップTよりも、個々の音をしっかり出せるようになることの方が優先度が高いですし効果があります。英語の発音の練習は何となくネイティブっぽく響かせることではなく、聞き手に自分の話の内容をストレスなく伝えるためのにやるものだと、再度、思い出して下さい。
そのため、販売中の発音教材でもフラップTの解説はかなり後回しになっていてやっと先日販売開始したという経緯があります。
しかし、では話すことにおいてこの音は全く無意味かというと実はそうでもなく、これによって話すのが楽になるというメリットも確実にあります。今回の動画はそのあたりのお話しです。

2016年8月19日金曜日

water(水)がワーラーと聞こえるわけ。フラップTの解説の販売を開始しました

water(水)が「ワーラー」のように聞こえることがあります。このときのtの部分の音は[t]と[d]におけるフラップT(flap T)とも呼ばれることがある音ですが、これを真似ようとカタカナのはっきりした「ラ」を狙うとそれは違う音になってしまいます。またwaterのときだけ言えるようになったとしても、この現象は他の英単語でも起こるので十分とは言えません。

Vol.27では、この音の練習方法、出し方をまずは一単語の中での利用に絞って解説しています。教材販売ページはこちらです(480円、MP3による解説音声とテキストのPDFファイルです)。

2016年8月18日木曜日

differenceは「ディファ」と言ってからrの準備に入るわけではありません

小学5年生からの英語発音のVol. 20〜Vol. 24とVol. 26でR関係の音を一通り解説しました。これでR関係の音に関しては全ての音に対応出来るのですが、個人レッスンでの経験から、練習時に難しく感じる、またはうっかりと違う音の出し方をしてしまう箇所があるように感じましたので、ここで補足解説したいと思います。
まず、differenceと言ってみて下さい。このとき(敢えてカタカナで書くと)「ディファ」と言ってから次のrのために舌の位置をセットする方がもしかしたらいるかもしれません。しかし実際は「ディファ」の最後のところで音を出すとき、すでに舌をrの位置にもっていき[difɚ]のように発音します。そしてそこから舌の位置をそのままで、決してrのために位置を取り直さずに「レント」の部分を発音します。
[difɚ]で舌が適切な位置に引けていればそれが次の「r+母音」を出す際のスタートの位置なのでそのまま音が出せるはずです。しかしそのためにはVol. 20で解説している[ɚ]の音が正しく出せることが必要です。この音は少し難しいですが、どうしてもRにまつわる音を出す際の基本となりますのでマスターして下さい。
個々の音が出せるようになれば、それらを組み合わせて単語、文章を発音する際に無駄のない動きで楽に発音出来るようになります。


2016年7月31日日曜日

try・dry [tr][dr]=[t][d]のはじき音とrの複合

tやdに続いてrが入っている際の音の出し方の解説、trとdrの音の解説の販売を開始しました。このレッスンにより、try、dry、train、dreamなどの単語を言えるようになります。
[t]と[r]が個別にはきれいに出せても2つの音が繋がるとrがカタカナのラリルレロ音になってしまう場合がありますがそれをどう練習するかの注意点も解説しています。
販売ページはこちらです。

2016年6月22日水曜日

[t][d]のはじき音の解説の販売を開始しました

日本語のテニスのテと英語でのtennisの最初の音は実は出し方、聞こえ方が異なります。カタカナでツェやチェの音を出そうとする方もいますがそれとも違う、英語独特の音です。日本語のタ・テ・トの音で代用が効いてしまうことも少なくないため音の違いそのものに気付いていない方もいらっしゃるかもしれません。
また、この音を出すのは難しいのですが、勿論、適切な練習によって出せるようになる音です。どのような練習によって完成に持っていくかを丁寧に解説してあります。


2016年6月10日金曜日

[r+母音]の発音の解説を販売開始しました

今回でrの音は取り敢えず一区切りとなります。
まだtryやdryの際のtrとdrの音を残しているのですが、これはtとdの音を解説した後にリリースする予定です。
rの次に母音が来る際の音の出し方を学ぶことによってwriteやfriendなど多くの単語が発音しやすくなります。また、よく「最初にrが来るときにはウの音を頭に付ける」と言われがちですがそれが何故起こるのか、そして、例えばproductを発音する際にpの段階でプと言おうとしてしまうとそこからrに入るときに正しいリズムよりも1テンポ遅れてしまいます。それをどう練習して修正するか。yesterdayやafternoonのような形でrが間に入っているときに、rを深くとろうとするとこれもタイミングがずれてしまいます。かと言ってrがスペル上に表記されている以上は全くこの音がなくなるわけではありません。では、どう発音するのか? そのあたりも詳しく解説しています。
販売ページはこちらです。



2016年6月7日火曜日

発音レッスン紹介ビデオ その3

発音レッスンの様子をご紹介する動画の第三弾です。
今回の生徒さんは文法のレッスンに5年通い、高校一年生の時に1ヶ月のみ発音のレッスン、一年前から発音レッスンを再開された方です。


発音を修正していく課程の一端でも伝わればと思います。
個人レッスンご希望の方はまずはメールでお問い合わせ下さい。

2016年6月1日水曜日

その他の[ɚ]音[ɔɚ][ɛɚ][aiɚ][iɚ][i:ɚ][u:ɚ][uɚ][juɚ][jiɚ]」の販売を開始しました

rの音の解説として「その他の[ɚ]音[ɔɚ][ɛɚ][aiɚ][iɚ][i:ɚ][u:ɚ][uɚ][juɚ][jiɚ]」の販売を開始しました。
[ɚ]が他の音と合体する代表的な音、音の出し方にコツが必要なもの、間違えやすいものを取り上げています。
wereとwarやworm(毛虫)とwarm(暖かい)の違い、award(賞)の正しい音、そしてear(耳)とyear(年)の音についても解説しています。販売ページはこちらです。

2016年5月24日火曜日

発音レッスンの紹介ビデオの2つ目を公開

発音レッスンの様子をご紹介する動画の2つ目です。
今回はDL Marketで販売している発音の音声教材で1年半学習した後に、個人レッスンを開始してレッスンは現在1年9ヶ月の受講の生徒さんです。
一回目のビデオの紹介の際も書きましたが1人1人、得意な部分、苦手とするところ、持っている癖が違いますから、このビデオの指導法、解説が全員に有効であるわけではないですが、レッスンの雰囲気を感じ取ってもらえればと思います。
個人レッスンご希望の方は、まずはメールにてお問い合わせ下さい。


2016年5月18日水曜日

[ɑɚ]の解説の販売を開始しました。hurtとheartの違いなど。

hurtとheartはカタカナで書くとどちらもハートと書くことになり音の違いがわからなくなってしまいますが、英語の音では明確な違いがあります。hurtの音はVol.20Vol.21で解説しましたので今回はheartの中に現れる音の解説をここで行っています。
他にもステア(かき混ぜる)と言われるstirと星のstarなど迷いを生じやすい音ですので、この機会に是非マスターして下さい。
販売ページはこちらです。


2016年5月12日木曜日

発音レッスンの様子を動画で公開しました

発音のレッスンの様子の雰囲気がお伝え出来るような動画をアップロードしました。実際に現在、発音の個人指導を受講されている生徒さん(現在、受講6ヶ月目です)が撮影させていただく許可を下さりました。ありがとうございます。
1人1人、得意な部分、苦手とするところ、持っている癖が違います。ですからこのビデオの指導法、解説がビデオを見ている方全員に有効であるわけではないかもしれませんが、レッスンの雰囲気を感じ取ってもらえればと思います。
個人レッスンご希望の方は、まずはメールにてお問い合わせ下さい。



2016年4月19日火曜日

子音+[ɚ]の解説を販売開始しました。birdなどの最初の音です。

子音+[ɚ]の音の解説の販売を開始しました。
これによってperson、bird、serve、dessertなどが発音出来るようになるのですが、これらの音を出す際に、例えばpersonの場合、最初のところで[pɑɚ]と[ɑ]の音を入れずに[pɚ]と[ɚ]の音を出す必要がありここに難しさを感じることがあるかもしれません。しかし、別の音に誤解されないためにもしっかりと練習する必要があります。
また、例えばburnerを発音する際、burで後ろに引っ込んだ舌をnのために再度前に移動させると移動量が多く発音に負荷がかかってしまいます。これはt・d、tʃ・dʒ、l、nのあとで起こることですが、ではどうすれば楽に出来るかという発音のコツの紹介をしています。


無料版 [w]の音の解説 whatはホワットではありません

すでに英語発音教材の小学5年生からの英語発音のお試し版として無料で公開していることはこのブログでもお知らせしていましたが、内容を紹介する動画を公開しました。
wasはカタカナのワズよりもwが弾んだ感じの音になります。またwhatはホワットではないですしwhereはホエアでもありません。では、どのように音を出すのか? そもそもどのように練習するのか? それらを解説している音声データと解説PDFをここをクリックすると無料でダウンロード出来るようにしてあります。


2016年3月2日水曜日

無料特別講義2 あいまい母音[ə]詳細

無料特別講義の2つ目を公開しました。
もともとはDL Marketで販売している「小学5年生からの英語発音」の1レッスンとして公開する予定だったものですので、個々の音についてはそちらの教材を参考にして下さい。
この無料特別講義はPDFによる解説を読み進めながら動画をご覧頂くことを想定しております。PDFはこちらからダウンロードして下さい。またはホームページからも入手出来ます。
あいまい母音には、アクセントがかからない部分の母音を代用する機能があります。例えばaccidentは最初の音にアクセントがかかり、[æksident]と発音したいところですがアクセントがかからない場所は口をほとんど開けずに弱く発音されるため[æksədənt]と表記されることがあります。これを知っていると英文を楽に発音することが出来るようになることと思います。


後編は単語を使った発音練習です。


但し、以前にも書きましたが、この音だけが出来るようになっても英語の伝わりやすさが飛躍的に向上するものではなく、あくまでも個々の音が出来た上で、これが出来ると発音が楽になるという性質のものです。一つ一つの音を大切に練習して下さい。

ホームページ開設しました

「藤井Atchanの英語発音」のホームページを開設しました。是非、ブックマークをお願いします。英語の発音に関してや、その他、英語に関するトピックなどをご紹介していく予定です。

2016年2月12日金曜日

音声教材の販売価格改定のお知らせ

DL marketにて販売しておりますMP3による英語発音の音声教材「小学5年生からの英語発音」ですが、販売手数料の改定がございました。それに伴いまして2月15日より販売価格を各巻480円とさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

2016年2月6日土曜日

[ɚ]の音の解説

DL Marketで販売している英語の発音教材「小学五年生からの英語発音」では、今後しばらくRの音を数回にわたって解説することにしております。その1つめとして「R関係の音1-1 [ɚ]」の解説の販売を開始しました。この音はearlyの最初やherを発音するときに使う、難しいながらも使用頻度の高い音です。また、このherの音を(敢えてカタカナで書くと)「ハ」と言ってから「−」と伸ばすときにrの音に持っていく癖が付いているとheartとhurtを言うときに区別が付かなくなってしまいます。
日本人にとって難しい音の一つとされるrですが、正しいときに正しい音で出せるよう単に舌と口の形の解説だけでなく、どうすればその形にセット出来るかの練習方法も丁寧に解説しました。