2015年12月17日木曜日

無料特別講義1 [tn][dn]でtとdを鼻に抜いて発音する方法

発音の音声教材「小学五年生からの英語発音」をDL Marketにて販売していますが、もともとはこの[tn][dn]でtとdを鼻に抜いて発音する方法は教材のシリーズとしてリリースする予定でした。
しかし、販売教材では個々の音の解説を順を追ってリリースしている途中であり、このtとdの発音方法の解説はそれら個々の音の解説が完了してからの予定であるため、かなり先になってしまうであろうこと、しかし実際にネイティブもこの方法で音を出していることが少なくなく、個々の音をマスターされている方にとっては英語の発音がかなり楽になる方法であること、そして教材の指導方法の紹介にもなるであろうことから、今回無料特別講義としてリリースすることにしました。
発音記号上には表れない音の出し方ですが、そのつもりでネイティブの発音を聞いてみると、この方法が実際に使われていることにみなさんも気付くことと思いますし、マスターしていただければ今まで引っかかってどうしても発音しづらかった箇所が解決することもあると思います。

この講義はYouTubeに動画をアップロードしていますが、併用していただく解説をこちらにPDF形式で用意しています。併せてご利用下さい。
但しこの音だけが出来るようになっても英語の伝わりやすさが飛躍的に向上するものではなく、あくまでも個々の音が出来た上で、これが出来ると発音が楽になるという性質のものです。一つ一つの音を大切に練習して下さい。

2015年11月14日土曜日

[ou]と[au]の音を販売開始しました

DL Marketで発売中の藤井 Atchanによる英語発音教材のVol. 19の販売を開始しました。今回は[ou]、[au]の音です。
boughtとboatやcaughtとcoatなど日本語的にオーと伸ばすと意図した単語と違った意味に聞こえてしまうものがあります。但しこれはオウと言うように意識すれば日本語に近い発音でも通じる音になりやすいです。
[au]も同様で日本語に近い発音でも他の音に誤解されるような可能性は低いと言って良いでしょう。しかし下の動画でも触れていますがネイティブの出すこれらの音は日本語のオウ、アウとは異なる音でこの音を出すのはかなり難しいです。
今回の教材では比較的やさしい日本語的なオウ、アウの音とネイティブ発音の[ou]、[au]のどちらも解説しています。


2015年10月12日月曜日

トラベルとトラブルの違いを出来るだけ簡単に

トラベルとトラブル。カタカナで書くとかなり似ていますが言い間違えると全く意図しないことが伝わってしまいます。旅行が好きと言ったつもりがトラブルが好きとなってしまいますから。
細かく一つ一つの音を解説すれば正確な音に近づいていきますが、そうではなくて出来るだけ簡単に、相手に誤解を与えずに理解してもらうために気をつけるポイントを解説してみました。


2015年8月15日土曜日

発音の音声教材[w]をお試し版として無料にしました

DL Marketで販売中の英語発音の音声教材「小学5年生からの英語発音」では、今までは基本事項の解説の回を無料としていましたが、この度、それに加え、お試し版としてVolume 13の[w]の音の解説を無料としました。こちらからダウンロードして頂けます。
[w]の音は例えば疑問詞のwhat, when, where, which, whyなどで使いますがこれをカタカナ的にファット、フェア、フィッチ、ファイと発音している方を見かけることがあります。おそらくスペルにあるhのせいでこのように発音していると思われますが、これらはかなり実際の音とは遠い音です。またワット、ウェア、・・・と言う方もいますが、これもまた英語の[w]の音を表してはいません。これはoneがワンではないのと同様で英語の[w]はもう少し弾んだ感じの音になります。そしてこの音はwe, wasなどかなり使用頻度の高い語にも含まれています。
この音声教材では、単に正しい音を聞いて真似してもらうだけでなく、どのように練習してその音が出せるように持っていくかまでを解説しています。

2015年7月28日火曜日

ラスベガスのホテル名の発音は?

ラスベガスのホテル名は他の都市にあるホテルと違って外国の都市や文化をもとにして命名されたりしているため、耳慣れないものが少なくありません。ホテルの名前を言うシーンは入国審査の際やタクシーに乗ったときなどいくつかありますので、この機会にカタカナに惑わされずに通じやすい発音を心がけてみて下さい。ここではBellagio(ベラージオ)、Luxor(ルクソール)、Mirage(ミラージュ)、Venetian(ベネチアン)の発音を解説しています(カタカナは日本で表記されている書き方です)。

さて、この動画には各ホテルの外観の動画が入っていますが何とこのために撮影に行って­きました!
・・・と言うと大げさではありますが、この動画に使うために撮ってきたものであることは本当です。


2015年7月14日火曜日

マクドナルドの発音の仕方を詳しく解説

マクドナルドをカタカナ読みの通りに言ってもアメリカでは通じない・通じづらいという話はみなさんもどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか? 発音の練習をしたことがある方も少なくないでしょう。
今回はそのMcDonald'sをどう発音するかを詳しく解説しています。どの箇所であいまい母音を使うか、またあいまい母音が単語を言う早さによっては、如何にして、さらに弱くなってなくなってしまうか。また、カタカナで書くところの「ナルド」の部分は[n]の音から入り[l]そして[dz]が並びますが、これらを一つ一つしっかり口を動かそうとし過ぎると非常に忙しいことになってしまいます。そのあたりを、ではどのようにして楽に発音するかも解説していますので一つの単語が音を出すリズムやスピードによって、自然な形で音を出すのが楽な方向に変化していくことをつかんで頂けたらと思います。


2015年7月11日土曜日

音声教材Vol 17の販売を開始しました

DL Marketで販売している英語の発音の学習教材「小学5年生からの英語発音」のVolume 17の販売を開始しました。
Volume 17は3レッスンで構成されています。今までに学習した音の中で「ア」と表記される音の発音練習の回で、それぞれのレッスンの内容は以下の通りです。

Lesson 45 [ʌ][ӕ][ɑ]の音が入っている単語を言い分ける発音練習です。
hut、hat、hotなどを適切に言い分けられるよう練習して下さい。

Lesson 46 run-ran-runなどの動詞の発音練習です。
また、英語の動詞の中には原型、過去形、過去分詞で不規則な変化をするものがあります。
そしてrun-ran-runの変化のように日本人にとって少々難しく感じられるものもありますので、それらの発音をこのレッスンで練習します。

Lesson 47 さまざまなcanの発音練習です。
「~が出来る」と言うときに使う助動詞canですが言うときの思い入れによって発音の仕方に差があります。また、「出来ない」と言うときのcanの否定形can notを短縮するとcan'tとなりますが、文章に入れて使うときにcanとcan'tではどう違うのか? そのあたりを解説しています。

DL Marketで各ボリューム、360円(2015年7月10日現在)で販売中です。
※ 商品はデータをダウンロードしていただく形式です。内容はMP3形式の音声ファイルとPDF形式による解説テキストのデータです。


2015年7月5日日曜日

What I'm gonna do is 〜.とWhat I've gotta do is 〜.

What I'm gonna do is 〜.は「私がするつもりなのは〜です」、What I've gotta do is 〜.は「私がしなくてはいけないのは〜です」という意味で、次の行動がすでに頭に浮かんでいるときにも勿論使えますし、次に何をする予定だったか、次に何をすべきかを考えながら話始めるときにも使えます。
但し、これをリズムに乗って言うにはWhatのtから次のIへの繋がり、また、gonnaやgottaの音など日本語のカタカナでは表現しきれない音を練習して出さないと、通じづらくなってしまいます。



gottaの部分については一つ前のエントリーで触れましたのでこちらも併せてご覧いただけるとより理解が深まると思います。

2015年6月16日火曜日

ガラと書かれるgotta (got to) の音

have got to 〜は「〜しなければならない」の意味となりますが口語ではgot toの部分が縮まってgottaとなることがあります。そしてこの音はカタカナでは「ガラ」と書かれることがあります­が日本語の「ラ」を最初から狙ってしまうと、通じづらい音になってしまいます。これはwaterを「ワーラー」と言ってしまうと違う音になるのと似ています。
また、カタカナで「ガラ」と書くと「ガ」と「ラ」のどちらの音も母音は「ア」であるかのように感じますが実際には同じ「ア」の音ではありません。そのあたりの解説を以下の動画で行っています。


2015年6月3日水曜日

[i]の位置による音の変化 pick, pig, by, bite, happyなど

発音記号で[i]と書かれていても単語の中での位置によって音が微妙に異なります。例えばpick [pik]とpig [pig]は発音記号で書くと最後が無声音か有声音かだけの違いに見えますが、その違いが[i]の音にも影響を与えます。他にも、by、bite、happyなど様々な位置に[i]があるときの違いを今回は解説しました。
[i]の音の出し方については1つ前のエントリで紹介していますのでそちらも併せてご覧下さい。DL Marketの教材ですでに[i]の音について学習された方も様々な[i]を統括する話としてご覧下さい。
DL Marketの[i]の音の解説はこちらからご購入いただけます。


2015年5月24日日曜日

[i]はイとエの中間でなくて喉に落とす

DL Marketで販売中の藤井Atchanによる発音教材「小学校5年生からの英語発音」Volume 1で[i]の音を解説していますが、こちらでも少し解説してみます。
この音は日本語のイとエの中間の音と解説されることが少なくないですが、日本語のイとエは口の中を使って作る音であるので、その間のどの位置を取っても[i]の音にはなりません。日本人の耳にイともエとも判断しがたい微妙な音に聞こえるので中間の音という言われ方をするのだと思います。
英語の[i]の音は喉に落とす音で、その音の出し方の違いから日本語で言うイ、またはエのどちらだと明確には言えないような音が出ます。つまり意識的にイとエの中間の音を出そうとしなくても正しい音の出し方をすれば結果的に(あくまでも日本人の耳にとって)あいまいな音が出るので、それが[i]の音になるということです。

DL Marketの[i]の音の解説はこちらからご購入いただけます。


2015年5月8日金曜日

藤井 Atchanによる英語音声と音声教材「小学校5年生からの英語発音」の内容・教え方の解説

DL Marketで発音教材「小学校5年生からの英語発音」を販売していますが、下の動画は教えている本人、藤井 Atchanの英語の発音を聞いていただけるようにアップした動画です。また、動画後半では教え方のスタンス、考え方を解説しています。

世の中には様々な発音の教え方、先生、教室があり、方法も色々あることと思いますが、「小学校5年生からの英語発音」では個々の音を重視し、音を一つ一つ解説しています。何故なら個々の音が正しく発音出来なければそれを連ねて作った単語、文章も正しい音にならないためです。
音の解説順は日本人が労力少なく本当の音が出しやすいものから教えています。但し、必ずしも簡単な順序からと言うわけでなく、学習の効率を考えての順序としています。例えば[f]の音をやった後にはその有声音である[v]の音をやるのが理に叶っている、といった具合です。
ですから、どうしても気になる特定の音があるとか、そこまで発音に労力を割きたくないという方はピンポイント買いでも構いませんが、音をしっかりと練習したい方は、是非、最初からの学習をお勧めします。
さて、発音学習においてどのレベルを最終的に目指すかという点では、ネイティブ並の発音に憧れる方も少なくないと思いますが、そこまで到達するのは実際にはかなり難しいと言わざるを得ません。最初からそこを目指してしまうと続けることが苦痛になってしまうことも考えられます。
目指すのはネイティブにとって聞きやすい音、誤解を生じない音、聞く際にストレスを感じさせない音というレベルに設定するのが良いと思いますし、そのレベルは誰にとっても練習で到達し得るレベルです。但し、教材の中ではそのような「ネイティブに聞きやすい音」のレベルは勿論、その先、ネイティブレベルの音までしっかり解説していますので興味ある方、その先を極めたい方にもお応え出来る内容です。



2015年5月6日水曜日

語尾のLは消えるわけでなく存在しています(schoolはスクーオではありません)

YouTubeに英語に関する話のVol.22をアップしました。語尾にLがあるときにその音が聞こえなかったり、ちょっと違って聞こえる。例えばschoolがスクーオのように聞こえますが、最初からスクー「オ」とLではなくて「オ」の音を狙って発音してはいけません。語尾にあるのは「オ」ではなくてあくまでもLです。


2015年3月29日日曜日

英語で「仕事は〜をしてます」と言うのは現在形か現在進行形か?

YouTubeに英語に関する話のVol.21をアップしました。「仕事は〜をしてます」「東京に住んでいます」と言うときに日本語の感覚だと現在形と現在進行形どちらを使うべきか迷うことがあるかもしれません。その使い方と感覚についての話です。


2015年3月21日土曜日

「今から行きます」はgoかcomeか?

YouTubeに英語に関する話のVol.20をアップしました。「今から行きます」と言うときにgoとcomeのどちらを使うのか、という話です。
例えば、電話で話し相手に「今からそちらに行きます」と伝えるとき、日本語だと「行く」ですが英語だとgoでなく、comeを使います。そのあたりのお話し。


2015年3月11日水曜日

英語と日本語を話すときの気持ちや話し方は変わるか?

YouTubeに英語に関する話のVol.19をアップしました。今回のテーマは英語を話すときと日本語を話すときで気持ちの切替えや、話し方はどこまで変わるのか、変えないのかという話です。

日本語は主語や目的語が曖昧ではっきりさせないでも成立しますが、それに比べると英語ははっきりと物を言うことが多く、慣れていないとその断定的な言い方に戸惑うことがあります。
また話し方の面から考えると、「ネイティブっぽく」を目指すあまりに、日本語を話すときとキャラクターが解離してしまう例を散見します。しかしどこの国の言葉を話そうとも自分は自分であり、自分らしい無理のない話し方を身につけることがお勧め。と、今回はそんなお話しです。


2015年3月6日金曜日

動詞に付くingはイングと発音するかインと発音するか?

YouTubeに英語に関する話のVol.18をアップしました。今回のテーマは「ingはイングかインか?」です。

あまりイン「グ」と意識しすぎてしまうと文章になったときにリズムに乗りにくくなってしまうと思います。では、どうしたら良いかというお話しです。


2015年3月5日木曜日

there is の発音:ゼアリズと言おうとしてはダメ

YouTubeに英語に関する話のVol.17をアップしました。今回のテーマは「there is はゼアリズと言おうとしてはダメ」です。

ときとして、there is の発音を「ゼアリズ」と言おうとしてる傾向を見ることがありますが、「ゼア『リ』ズ」と最初から「リ」の音を狙って出すと、それはネイティブの耳には耳障りに聞こえたり、違った音に聞こえたりしてしまいます。
あくまでも口がthereとisの音を出すために正しく動いたときに結果としてたまたま「リ」のような音が出ると言うことなのです。
そのような話を動画で解説。


2015年3月4日水曜日

I like A better than B.をスムーズに言ってみよう

YouTubeに英語に関する話のVol.16をアップしました。
今回のテーマは「better thanをサラッと言うには」です。

「中学校の時に英語で比較級を習い、I like A better than B. の形も習ったが、後にその発音を聞くと、カタカナ的にイメージしていた音とは全く違って聞こえた。特にbetter than は固まって一つの単語に聞こえたほどだったが、では、実際の所、どういう風に発音するのか?」という質問に答えての動画。